神様はなぜ…
悲しすぎて、むごすぎて…
人間の運命は、確かに明日はどうなるかわからないけれど、まだ小さい子どもを残して、お父さんが天国へと旅立ってしまうなんて。お父さんの話をきらきらした顔で話してくれていたその子の顔が浮かぶ。バイクのスピードの出しすぎ?仕事帰りで疲れて判断をあやまった?まだまだ、お父さんが必要なんだよ、生きていてほしかった…。私達に何ができる?でも、何もできない。ちっちゃい存在だね。私達は、かけがえのない人のかわりにはなれない。…でも、疲れたら休んでパワーをためたり、かっこいい自分かっこ悪い自分の両方を安心して出せる場所や時間をつくっていくことはできる…。事故から一日、カラ元気ではしゃぐ彼、がんばりすぎてるね、その姿が痛いよ。でも、きっと、君もお母さんも、これまで前を向いてしっかり自分達の足で進んできたように、今もそしてこれからも、前に進んでいくんだね。だから、そう、私達も負けちゃいられないんだよね。