抱っこ
↑膝好きとろろ
イメージとして、子犬を抱っこするとしっぽフリフリお顔をぺろぺろなめてくる、というのってありません?とろろにはじめて会った時もそうでした。が、とうふは、固まる固まる、そして4本足がつっぱるつっぱる…彼女は小さい頃から抱っこに緊張するタイプだったようです。高さがだめなのか、地に足がついていないと心配なのか、人に体を預けることが苦手なのか…今でも、抱っこすると緊張するとうふなのはかわらず、きっと、家族に抱っこされようが他の方に抱っこされようが、同じように固まってるんじゃないかな。で、このごろちょっと作戦開始中。柴の気質なのか、とうふ個犬の性格なのか、常に撫で続けてほしいのにべったりとはしないとうふさん、膝の上にのせて撫で撫でしまくることにしています。隣にいて撫でてもらうのは好きなのに、膝の上にのせられる(と、いっても大きいので膝からはみだしますが)とちょっと緊張の面持ちになるとうふ。それでも、ちょっとずつ力をぬいてのっかってるようになってきました。で、とうふが膝を降りると超特急で膝にのってくるとろろ。とうふon膝だとそれを邪魔しには来ないものの、トイレでチッコをしぼりだしてみたり(えらいねぇと自分の方に気をむかせるのが目的)アピールに忙しいとろろにぃちゃんです。そのとろろ、このごろ、とうふに向かってでかく一声吠えておやつを奪い取る強行手段にでるようになりました。はじめは、とうふの食い意地に自らのおやつを奪われていたのが、逃げ回って守りきるようになり、逃げなくても唸ったり構えるポーズをとって守るようになり、それが隙をみてもって行くようになり、さらには正面からとうふの分をねらうようになりました。とうふの体が大きくなり、いつかは順位の変動(人間達がとろろ優位で接していたとしても)の日がくるかもしれないと思っていましたが、しばらくはなさそうな関係です。