入院した義母にお見舞いに行った先月末、思ったよりも元気そうで、冗談を言ったり、持って行った、ニンテンドーＤＳの脳トレやクロスワードを、日中やることがなくてねぇ～と喜んでいてくれました。
ドクターの話から、２０年来の持病は、今まで入院することもなく元気で過ごすことができていたのは、運がよかったのだと思える件もあり、決して、楽観はできないことはわかったのだけれども、でも、よくなるような気がしていました。

ところが翌日朝、容態が急に悪くなり、もう意識が戻ることはありません・・・と。
目の前で起こったことが、信じられなくて、でも、事実で。

会いに行くのを、待っていてくれたのかもしれません。

そして、再び会いに行く予定でいた先週末、亡くなりました。

葬儀の準備等で、ずっと動いている感じで、ゆっくりお別れを伝えることもできないまま、通夜が終わり、でも、告別式の前の晩と、告別式当日の着物の着付けの後、少しゆっくり話ができて。

喪主挨拶の、“母と父の子どもでよかった”とのはらまきの言葉が、心に響きました。

出棺の前のお別れのときは、涙が止まらなかったけれど、火葬に送り出してからは、うまくいえないのだけど・・・清々しい気持ちも感じました。

その後も、さまざまな手続き等があり、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、祖父母、父、弟さん夫婦、姪っ子、私たちの分のカレーを作ったら、給食の鍋のようだったり・・・でしたが、だいぶ落ち着いてきたので、こちらに戻ってきました。

11日間ほど愛知に預かっていただいていたらいおんは、チッコをしに行ったお風呂場で（トイレでしなさい、って・・）水のはいった浴槽に落ちて大騒ぎをしたり、おやつがしまってある引き出しやフード置き場を開けまくって、それをぽんずが食べて太るというコラボレーションをするぐらい我が物顔?!で過ごしていました。再会したときも、“あ、どーも！”って感じで、あっさり・・・（汗）あ、でも、はらまきの足指のニオイをすっごく嗅いでた（笑）

５泊６日、KarBee'sさんで過ごしたとろとふ。とうふは、お友達と走ったりもして、黒くなってゴマ豆腐ようになったり、とろろも芝生をいっぱいつけていたり・・・お迎え時も、早く帰ろう！というのじゃなくてまったりした感じでした。
でも、前回１１月末からはじまったとうふのヒートが、はやくきてしまったり、お迎えに行く日の夕方から、とろろが、おなかを下してしまったり（通院したところ、腸の動きが弱くなっているとのことでした。元気もそこそこあって食べたがるけど、点滴して今朝まで食事抜き（でも、水分摂取を兼ねてスープだけは用意）で、今朝のう○こから形ができてきて、少し安心）・・・お泊りだけじゃなくて、先月から色々なことが違ったし、私たちの気持ちの浮き沈みも感じていたからだと思います。しばらく、ゆっくりします。

今日は、みんなでファンヒーターの前でぬくぬく。・・・というか、３匹は昼寝中（とうふのいびきが・・（汗））